| おおさかし 大阪市 | |
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大阪市旗 | |
| 国 |
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| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 大阪府 |
| 団体コード | 27100-4 |
| 面積 |
222.47km² (境界未定部分あり) |
| 総人口 |
2,671,929人 (推計人口、2011年12月1日) |
| 人口密度 | 12,010人/km² |
| 隣接自治体 |
北 豊中市、吹田市、摂津市 兵庫県尼崎市 東 門真市、大東市、東大阪市 守口市、八尾市 南 堺市、松原市 |
| 市の木 | サクラ |
| 市の花 | パンジー |
| 大阪市役所 | |
| 所在地 |
〒530-8201 大阪府大阪市北区中之島一丁目3番20号 |
| 外部リンク | 大阪市 公式サイト (日本語) |
| ウィキプロジェクト | |
大阪市(おおさかし)は、日本の近畿地方、大阪府のほぼ中央に位置する市で、同府の府庁所在地である。政令指定都市に指定されている。
大阪市は、近畿地方の行政・経済・文化・交通の中心都市であり、市域を中心として、大阪都市圏および京阪神大都市圏が形成されている。大阪市の2007年度(平成19年度)の市内総生産は約21兆円で[1]、政令指定都市中最大であり2倍から3倍の人口を擁する埼玉県や北海道、兵庫県など1つの道府県の県内総生産を上回る。[2]。京阪神大都市圏の圏内総生産は、国内では首都圏に次ぎ、世界的にも上位にある[3]。また市内の従業者数、事業所数、上場企業本社数は共に東京23区に次いで国内2位である。人口(夜間人口)は、横浜市に次いで全国2位の約265万人(人口密度は全国の市で5位、政令指定都市中で1位)、昼間人口は市外から多くの通勤通学者が流入するため東京23区に次ぐ約358万人となる。近年では都心回帰が顕著で、中心部三区を中心に増加傾向にある。
古代から瀬戸内海・大阪湾に面した当時の国際的な港である住吉津や難波津などのある外交に関連した港湾都市として栄え、古代の首都としての難波宮、難波京などの都城も造営された。中世には、浄土真宗の本山であった石山本願寺が置かれ、寺内町として発展した。近世初期には豊臣秀吉が大坂城を築城し、城下町が整備された。江戸時代には天領となり、江戸をしのぐ経済・交通・金融・商業の中心地として発展。天下の台所と称され、豊かな町人文化を育んだ。明治時代に入ると、繊維工業(船場の繊維街なども有名)を中心とした工業都市となり、「東洋のマンチェスター」、「煙の都」と称された。戦後も長らく経済に関しては東京をリードする立場が続き、特に1990年代まで9大総合商社のうち6社が大阪本社といった構図がこれを象徴していたが、これも相次ぐ再編や東京移転で過去のものとなった。
第二次世界大戦後には、重化学工業の比重が高まり、今日も阪神工業地帯の中核を担う。他方で、卸売業を中心に商業活動も活発で、道修町(薬種)、松屋町(玩具)、本町(繊維)など市内各所に問屋街が発達している。また中之島や北浜界隈には、金融街が形成されている。市役所の所在する中之島から大坂城にかけての地域には、官公庁や公的機関が数多く立地している。
2010年、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーにより、世界第47位の世界都市に選ばれており[4]、日本では東京に次いで第2位である。また2011年9月、イギリスのシンクタンクにより、世界第26位の金融センターと評価されている[5]。
大阪市は、淀川の河口に開けた古くからの港湾都市で、瀬戸内海と京を繋ぐ水運の要を担い、西日本の物流の中心として栄えてきた。
また、近畿圏最大の都市として、近隣の政令指定都市である神戸(兵庫県神戸市)・京都(京都府京都市)とあわせて三都、京阪神と称する。市域の西部は大阪湾に面し、沿岸北西部にかけて阪神工業地帯が広がる。市内経済総生産は約22兆円に達し、近畿経済圏の中心地である。
| 大阪市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 気候表(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大阪市を含め府内全域が瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖である。夏の暑さは全国的に見ても厳しく、35℃以上の猛暑日になることや熱帯夜が続くことも少なくない。近年は都市化によるヒートアイランドの影響で、郊外に比べ夜間の気温が低下しにくく、冬日の減少・熱帯夜の増加が顕著である。また、降雪日数は同緯度地帯では平均的に発生するが、1センチ以上の積雪日数は本土で最も少ない。
冬から春にかけて、中国大陸から流入する黄砂が観測されることがよくある。また、冬は瀬戸内海からの季節風の影響もあって小雨や小雪(みぞれ)が降る日もあり、東京に比べて日照時間はやや少なく、すっきりとした快晴(雲量1.5未満)の日も東京に比べると少ないが、晴天日数そのものは冬でも比較的多い。また、強い寒波が来ると氷点下まで下がることもある。
積雪も一冬に1 - 2回程度は起こるが、関東地方とは異なり南岸低気圧による大雪は非常に少なく、また冬型による降雪も積雪には至らない小規模なケースが殆どである。
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高気温極値 | 19.0 | 23.7 | 24.2 | 30.7 | 32.7 | 34.9 | 38.0 | 39.1 | 35.9 | 32.9 | 27.2 | 23.6 | 39.1 |
| 平均最高気温 | 9.5 | 10.2 | 13.7 | 19.9 | 24.5 | 27.8 | 31.6 | 33.4 | 29.3 | 23.3 | 17.6 | 12.3 | 21.1 |
| 平均最低気温 | 2.8 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.6 | 20.0 | 24.3 | 25.4 | 21.7 | 15.5 | 9.9 | 5.1 | 13.3 |
| 最低気温極値 | -7.5 | -6.5 | -5.2 | -1.4 | 3.5 | 9.8 | 14.8 | 15.9 | 10.8 | 3.4 | -2.2 | -4.5 | -7.5 |
| 降水量 | 45.4 | 61.7 | 104.2 | 103.8 | 145.5 | 184.5 | 157.0 | 90.9 | 160.7 | 112.3 | 69.3 | 43.8 | 1279.0 |
| 気温:(°C)、降水量:(mm) | |||||||||||||
大阪府
縄文海進により大阪湾が発生、南部から突き出た上町台地を砂嘴とする半島ができ、東部は河内湾となる。弥生時代になると半島は砂州となり河内湾は淡水化、やがて河内湖となる。河内湖周辺は自然環境に恵まれており、農耕の発展により大規模集落が出現し、海運や大陸との交易の拠点となる。
大阪湾の奥、淀川・大和川の河口に突き出た上町台地が大阪の町の原点である。5世紀には難波高津宮、7世紀には難波長柄豊崎宮と、政治の中心(の1つ)が置かれた。また、後には難波京が置かれるなど、奈良盆地の政治勢力の瀬戸内海における外港として、古代では度々政治的な拠点となった。
中世には京都に政治の拠点が移動したため、その瀬戸内海の外港の地位も大輪田泊や神崎などに移ったが、その間も四天王寺や住吉大社周辺は宗教的な要地として、また渡辺津は熊野や住吉巡礼の拠点・淀川河口の拠点としてある程度栄えていた。 南北朝時代には後村上天皇の皇宮(住吉行宮)が約10年間、住吉大社宮司の津守氏の住之江館(正印殿)に置かれ、次の長慶天皇もここで即位。 その後蓮如により上町台地突端に石山本願寺が開かれ、全国の浄土真宗の総本山となった。その寺内町では商工が発展した。
織田信長によって破壊された石山本願寺の跡地には、豊臣秀吉が大坂城を築いて政治の中心となり、同時に大規模な城普請で人と物資が集まって経済の中心地となった。しかし、1615年の大坂夏の陣で大坂城は落城し、豊臣氏も滅ぼされた。1619年、大坂城下は江戸幕府の天領となり復興、幕府の派遣した大坂町奉行が支配するところとなる。江戸はまだ出来たばかりで商品生産力がない上、参勤交代で大名・家来などによって大消費地となったため、当時の工業都市である京などから大坂を経由して菱垣廻船・樽廻船で江戸へ物資が運ばれた。さらに各藩の蔵屋敷が集積し、北前船も入港して、大坂は「天下の台所」として経済・商業の中心的役割を担った。付随して、裕福になった町人により、文楽を始めとした様々な文化が生み出された。また河川・運河とそれに架かる橋の多さから、江戸の「八百八町」や京都の「八百八寺」に対して「八百八橋」と称された。
明治時代から昭和時代初期は、政府が造幣局や砲兵工廠を置き、金属工業や繊維産業を中心に商社・卸売・新聞など様々な商工業が発展し「東洋一の商工地」と称され、多くの企業が勃興した。メセナが活発に行われた「阪神間モダニズム」と呼ばれた時代には、六大都市の1つとして日本の中心の1つとなった。特に関東大震災後には、周辺の東成郡・西成郡全域の編入と東京からの移住者も加わって大阪市は日本最大の都市となり、世界でも第6位となった。そのため、「大大阪」と称されたこともあった。しかし、昭和10年代より政府が戦時統制をしき、文化・芸術・教育・産業その他あらゆる分野の中枢を東京に集めたことで、相対的地位は低下していった。
行政組織については大阪市役所、庁舎については大阪市庁舎、歴代市長については大阪市長を参照
2004年から2006年にかけ、大々的にメディアで報じられた、市の不祥事や問題から改革にいたるまでのことについては、大阪市問題を参照。
生活保護者数の人口比が最も高い大阪市では、人口の約4.57%(12万1193人。2009年2月現在)[10]が生活保護を受給しており、市財政において市税収入6868億円[11]に対し、生活保護費が2443億円[12]と予算に占める割合は大きいが、生活保護費の4分の3は国庫負担であり[13]、残りの4分の1に対しても国からの交付税措置[14]がなされるためほぼ全額が国の負担であり、市財政への負担はかなり軽減されている。
詳細は「大阪市会」を参照
姉妹都市
友好都市
友好協力都市
ビジネスパートナー都市 (BPC)
姉妹港
友好港
総領事館
名誉総領事館
名誉領事館
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、1.39%増の2,665,314人であり、増減率は府下43市町村中9位。区別では17.76%増の中央区、14.42%増の西区、13.98%増の浪速区と続き、この3区は府下72行政区でも1 - 3位を占める。最低は8.13%減の西成区。
| 大阪市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大阪市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 大阪市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||
大阪市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
大阪市は以下の24区から構成される。(北を上にしたおよその位置関係順)
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かつては大阪市内にも大学は数多くあったが、市域が狭い上に、工場等制限法の影響も受け、大きなキャンパスのために郊外へ移転した大学が多く、他の大都市に比べて、市内に大学は少ない。最近になり大学の誘致・連携を推進する大阪市は、大阪府内45大学の連合組織大学コンソーシアム大阪、それに関西社会人大学院連合との間で連携協定を結び、2007年10月から大阪駅前第2ビル内に活動拠点「キャンパスポート大阪」を提供している。
国公立大学
私立大学
短期大学
25の大学が、社会人への講義のために、便利な大阪都心にサテライトキャンパスを設置している。
大阪市立3校、私立163校(うち休校7校)の専修学校がある。Category:大阪府の専修学校も参照。
大阪市の小学校・中学校・高等学校の数は、以下の表の通り(2006年度学校基本調査による)。
| 設置者 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
|---|---|---|---|
| 大阪市立 | 297校 (4分校) | 127校 (1分校) | 22校 |
| 国立 | 2校 | 2校 | 1校 (2校舎) |
| 大阪府立 | - | - | 39校 |
| 私立 | 7校 | 21校 (うち休校1校) | 37校 |
学校名のリストおよび各学校の記事については、各区記事および大阪府小学校一覧・大阪府中学校一覧・大阪府高等学校一覧を参照。
国立1校、大阪府立4校・1分校、大阪市立9校の、合計14校・1分校の特別支援学校がある。
自動車教習所
大阪労働局長登録教習機関
登録小型船舶教習所
新聞・通信社
放送
※Aはアナログテレビ放送、Dは地上デジタルテレビジョン放送、Rはラジオ放送のことをさす。
全局とも本社は大阪市内にある。
出版
市内局番では新規加入のものは4・ないしは7で始まる4桁、既存分は6で始まる4桁が割り当てられているが、今後増える可能性がある。
※注 路線名の()内は愛称。
広域な連絡
主要駅
市域の大部分を大阪市営バスが運行しているが、この経緯については当該項を参照のこと。 乗車方法は後乗り前降り後払い(大阪市営バスのうち赤バスは前乗り前降り後払い、大阪運輸振興と日本城タクシーは前乗り前降り先払い、北港観光バスは前乗り後降り先払い)で、運賃は均一制だが、近鉄バスなど郊外に延びる路線は整理券による区間制。ただし、日本城タクシーは乗車時に降車停留所を乗務員に告げて料金を支払う区間制である。大阪市営バスには乗り継ぎ制度があるが、これについては当該項を参照のこと。北港観光バスと日本城タクシーを除きスルッとKANSAI対応カードが利用でき、大阪市営バス、阪急バス、阪神バス、京阪バスでは非接触型ICカードのPiTaPaとICOCAも利用できる。
また、広範な連絡として、大阪駅と名古屋駅を結ぶ名神ハイウェイバスや、首都圏などと大阪市内(梅田、難波地区など)を含む京阪神地区を結ぶ高速路線バス、ツアー形式の貸切バス(ツアーバス)が多数運行されている。
高速路線バスについては、市内では主に以下の地点に発着する。
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市内の幹線道路は、南北に走る路線を「筋(すじ)」、東西に走る路線を「通(とおり)」の愛称が付いている。大阪市内の筋・通一覧を参照。
都道府県道 主要地方道
一般府道
主要地方道に指定されている大阪市道
神戸市や福岡市と異なり、市内には空港は存在しないが、近隣には関西三空港が存在する。三空港のうち、最寄は北摂にある国内線の基幹空港の大阪国際空港(伊丹空港)。泉州沖には、国際線の発着する関西国際空港がある。神戸沖には神戸空港があり、国内線の一部幹線が就航している。
博物館
美術館
動物園・植物園・水族館
※施設名の後の「重要文化財」は国指定の重要文化財を示す
神社
寺院
教会
政財界
学術
文化・芸術
芸能・報道機関
スポーツ
行政
観光
その他
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